二〇一九年霜月廿日
神迎え祭前に美保神社へ
皆様、こんばんは
全国から神様が集まってくる、出雲の神在月(かみありづき)
以前にもご紹介をさせていただきましたが、神迎祭前日には松江市にある美保神社へ行ってまいりました
以前の美保神社の記事はこちら
こんな海近くにあるのかとちょっと驚くような場所にあり、道幸さんとスタッフ3人車で海沿いをクネクネドライブしながら向かいました
神迎祭の前日なので、まだご祭神の神様方はいらっしゃいますよ~
初めての美保神社はとっても空気が澄んでいて、なんか海の近くだとかそういう空気をまったく感じさせずとっても落ち着いた雰囲気の神社でした
本殿は社殿が2つ並ぶ「美保造り」と呼ばれる珍しい造りとなっており、国の重要文化財に指定されているようです
本殿の向かって左側の右殿に事代主神(ことしろぬしのかみ=恵比寿様)、向かって右側の左殿には美保津姫命(みほつひめのみこと)が祀られていらっしゃいます
※写真は裏に回って撮った写真なので、上記説明とは逆になります。
んんーーー???
左側の右殿??右側の左殿??ってお気付きになりましたか(笑)
神社では左右の概念は神様が基準となっている為、左側が「右殿」、右側が「左殿」となるそうです
どっちがどの神様だっけな?と分からなくなった時は、もう一つ確認する方法が
上の写真だとちょっと分かりづらいかもしれませんが~
社殿の屋根を見ていただき「✖」になっている部分がありますよね。
その先端が地面に対して平行の場合は「女神」、対して垂直の場合は「男神」という確認の仕方もあるんですよ
神社へ行かれた際には、屋根の「✖」の部分も見てみてくださいね
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amourrose815 at 17:11│Comments(0)│神社
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