道幸龍現(道幸武久)と秘書ちみちゃんの神社・開運旅行と神道ブログ

皆さん、こんばんは！

本日は、義經公に関係する、あるお方をご紹介したいと思います

 

 

男性と女性がいれば、やはり恋愛はつきものですね笑

 

もちろん義經公も例外ではなく、ただ、天才戦術家で強い義經公であるが故のストーリーがあるのです、、、

義經公は、強いだけでなく、純粋で一生懸命で涙もろい、情緒溢れる人物でした。
そんな義經公は、歌や舞を披露する白拍子(しらびょうし)である静御前(しずかごぜん)という女性に一目惚れをするのです

静御前は、後白河法皇から「日本一の白拍子」と評されるほど

そんな静御前と義經公は強い絆で結ばれていくのです






源平合戦後、頼朝と不仲になった義經は、京を出て九州の方へ向かう際に、わずかな供と静御前が一緒でした。
それほど大切な人だったという事でしょう。


しかしながら、行く先を案じた義經公は静御前に京へ戻るよう伝え、そこで二人は今生の別れをする事になるのです。


その後静御前は、頼朝の配下のものに捕まり、義經について色々と取り調べを受けるのですが、義經公に関わる情報を一切洩らさなかったと言います。
この時、静御前は義經公の子供を身籠っていたとか。


鶴岡八幡宮にて賞賛の舞を踊るよう命じられた時も、義經公を慕う歌を歌い、頼朝を激怒させたという程、静御前にとって義經公はとてもかけがえのない存在だったのでしょうね。


とても切ないストーリーですね

義經神社には、その静御前を顕彰した石碑も存在しますよ